道徳の時間
先日の営業後は「道徳の時間」でした。
FILMSでは、【技術】と【心】を磨く勉強会をします。
その【心】を磨く勉強会が「道徳の時間」です。
会社を起業する前からやりたかった事の一つです。
目的は大きく分けて2つ。
1つ目が、
“人としての成長”。
私達は毎月、数百人のお客様に接します。
性別も年齢も環境も価値観も違ったお客様に喜んで頂く為には沢山のことをインプットして、それをアウトプットする表現者であることが大切だと考えています。
人としての成長が《人柄》を作り、
お客様との《共感》になり、
お客様の《感動》に繋がり、
自分自身の《喜び》にもなります。
2つ目が、
“技術の向上”。
私が思う技術が上手いってことは、
技術に“心” を込めることです。
もちろん技術は大切です。
けれど技術よりも大切なのが
“心を込める”ことです。
1㎜も誤差なく正確にカット出来ることよりも、目の前のお客様に寄り添い心を込めてカットする技術の方が価値があります。
むしろ、技術に心を込めて初めて技術に価値が生まれるのかと。
「どの長さでカットしたら似合うかな?」
「どうカットしたら扱いやすいかな?」
「絶対に可愛くしたい」
「必ず喜んでもらいたい」
だから、必死に練習して上手くなる。
“ 心 ”あっての技術の向上です。
『道徳の時間』はキャリアや立場などは関係なくFILMSのスタッフ全員でこれからもずっと学び続ける時間にして行きたいです。
FILMS 設楽 雅貴
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